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美脚、美姿勢を作るために欠かせないのが美しい歩き方・立ち姿です。でも鏡で自分の姿を見ると脚が歪んでいる・・・そんなO脚・X脚でお悩みの方は多いのではないでしょうか? 日常の癖など病気や怪我によらない原因のO脚・X脚であればピラティスで改善できる場合があります。今回はピラティスのO脚・X脚改善効果をご紹介します。

⚠️O脚・X脚は先天的な原因、後天的な原因などさまざまです。痛みがある、変形の度合いが強い、など気になる場合はまず医師に相談しましょう。

そもそもO脚・X脚とは?

O脚(医学用語では内反膝)とは、両膝が外側に彎曲した状態で、左右の内くるぶしをそろえても、左右の膝の内側が接しない状態を言います。そしてX脚(医学用語では外反膝)とは、両膝が内側に彎曲した状態で、左右の膝の内側をそろえても、左右の内くるぶしが接しない状態を言います。
(参考:日本整形外科学会「O脚・X脚」より)

実は人間は産まれた時は誰もがO脚です。そして2歳頃から反対にX脚となり、通常は6〜8歳でまっすぐになっていきます。ですが、猫背などの悪姿勢、立ち方や歩き方、運動不足、筋力不足、サイズの合わない靴を履いている、身体が硬いなどの原因で成人になってからO脚・X脚になる方は非常に多いです。O脚・X脚は見た目が悪いだけでなく、放置しておくと加齢とともに痛みなどの症状が出たり、怪我や病気になりかねません。

ピラティスでO脚・X脚を改善できる効果とは?

脚や骨盤周りの筋力強化

O脚は脚の内側にある筋肉が弱く、外側の筋肉が強くなることによって引き起こされます。反対にX脚は、脚の外側にある筋肉が弱く、内側の筋肉が強くなることによって引き起こされます。ピラティスのエクササイズは、脚や骨盤周りの筋肉を強化するため、この筋肉の不均衡を改善できます。O脚であれば内転筋(内ももの筋肉群)や大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉群)、X脚であれば外転筋(お尻の外側の筋肉群)やハムストリング(太ももの裏側の筋肉群)などの筋肉を強化し、それぞれ脚の内側・外側を伸ばすことで脚のラインを整えることができます。

柔軟性の向上

O脚やX脚は柔軟性が衰えることも原因になります。特に股関節が硬いとなりやすく、股関節の柔軟性を強化することで改善されやすくなります。ピラティスは動き自体にストレッチ要素のあるエクササイズが多くあり、柔軟性が向上します。また正しい姿勢を意識したエクササイズは筋肉が柔軟になり動きやすくなります。更に深くゆっくりと胸を広げて行うピラティスの呼吸は全身へ酸素を送りと届けるため動きが活発化し柔軟性の向上に繋がります。

立ち方・姿勢の改善

猫背や反り腰などの悪姿勢は関節や筋肉、そしてそこに繋がる骨格のバランスを崩しO脚やX脚に繋がります。正しい姿勢を無理なくできるようにするためには、正しい姿勢をキープできる筋力が必要となります。ピラティスのエクササイズでは無理なく美しい姿勢を保つ筋肉である体幹のインナーマッスルを鍛えられます。またピラティスでは左右バランスへの意識が重要となる上、柔軟性が向上するため姿勢改善に繋がります。そうして無理なく正しい立ち方・姿勢を保てるようになることで身体のバランスが取れ、O脚やX脚の改善に効果的と言えます。
ピラティスと姿勢改善については以前のコラムもチェック!

歩き方の改善

O脚やX脚はガニ股、すり足、内股などの歩き方も大きな原因となります。こうした歩き方は悪姿勢と同様に、身体の重心がアンバランスになり、関節、筋肉、そして骨格のバランスを崩してしまうことになります。特にハイヒールをよく履く方は正しい重心を取っていないと脚の痛みが起こりやすく、そこからO脚やX脚へと繋がる可能性もあります。ピラティスのエクササイズでは正しい歩き方に重要な重心の取り方、骨盤を安定させるインナーマッスルの強化、お尻やハムストリングスなどの脚の筋肉を強化できます。これらの強化と姿勢改善で無理なく正しい歩き方ができるようになり、O脚やX脚の改善に繋がります。

まとめ

さまざまな原因によって起こるO脚やX脚ですが、悪姿勢、立ち方や歩き方、筋力不足、柔軟性不足などが原因の場合はピラティスで改善できる可能性があります。ピラティスのエクササイズでは脚や骨盤周りの筋力強化、柔軟性の向上、正しい姿勢・歩き方を無理なく保てるようになります。そのためO脚やX脚の改善に繋がります。O脚やX脚でお悩みの方、ピラティスを生活に取り入れて美脚生活を手に入れましょう♪

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