自宅で簡単!お家でもピラティスを始めよう♪
忙しい現代人にとって、自分の身体をケアする時間を確保するのは難しいもの。ピラティスブームが盛り上がるに連れて、自宅でも気軽にピラティスを実践したいというニーズが高まっています。なかなか定期的にレッスンに通えない、レッスン以外の日に自宅でエクササイズを行いたい、そもそもレッスンに通えない、そんな方は自宅でピラティスを実践しましょう。自宅で行うピラティスは、手軽に始められるだけでなく、身体の引き締めや心身のリフレッシュなどの効果が期待できます。しかし、正しい方法で行わなければ、思うような効果が得られないことも。今回は、自宅でピラティスを行う際のメリットや注意点、効果的な方法について詳しく解説します。
自宅でピラティスを行うメリット
時間と場所を気にせず続けやすい
自宅で行う最大のメリットは、何といっても場所や時間を気にせず、自分のペースで続けられることです。スタジオに通う手間が省けるため、忙しい社会人や子育て中のママにも最適です。家事や仕事の合間にさくっと気軽に取り組めるのが魅力です。化粧や身なりを気にしなくていいので朝の目覚めの一動作や、夜のリラックスタイムにも取り入れやすいでしょう。
マット1枚の手軽さでしなやかな身体づくり
自宅でピラティスを行う場合、ほとんどの方はマットピラティスを行うことになります。マットピラティスはマット1枚があれば他に特別な機材や道具がなくても始められるため、初心者にとっても取り組みやすいのが特徴です。マットピラティスは、マシンピラティスに比べてその手軽さばかりがクローズアップされがちですが、身体全身を鍛えボディラインを整える効果が高いです。自分の体重を負荷として行う自重エクササイズで、常に流れるように反復的な動きを行います。
特に体幹を中心にインナーマッスルを鍛え関節を安定させるため身体が本来あるべき自然な状態となり、肩こりや腰痛といった不調改善や、姿勢が改善されてより効率的に動くことができるようになります。また全身を引き締めるため、ボディラインが整いしなやかな体をつくることができます。
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自分のペースで取り組める
スタジオレッスンでは周囲のペースに合わせる必要がありますが、自宅ピラティスなら自分の好きなリズムで行えます。オンラインレッスンや動画共有サイト、またスタジオが発信するSNSなどを活用すれば、動画を見ながら自分に合ったエクササイズを選ぶことができます。
どんなメニューを行う?
当たり前のことですが、自宅で行うといっても人によって目的はもちろん、身体の特徴・癖・筋力も違います。そのため、その人に本当に合った内容(エクササイズメニューや負荷など)は自分では簡単に分からないですよね。できればスタジオで有資格者インストラクターの指導の下、自分に合ったエクササイズを、自分で理解して、何が正しいかを知って行うのが理想です。
そこまでせずにまずは手軽に始めよう、と思われる場合は有資格者インストラクターが配信しているような動画を参考にするのがオススメです。当スタジオでも定期的にインスタグラムで自宅で行える動画を注意ポイント付きで発信しているのでチェックしてみて下さいね♪
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自宅でピラティスを行う際の注意点
正しいフォームや呼吸を意識しよう
ピラティスは「正しいフォーム」や「呼吸法」が大切なエクササイズです。スタジオではインストラクターが指導してくれますが、自宅では自分でフォームを確認する必要があります。誤った姿勢で続けると、せっかくの効果が半減してしまいます。またピラティスで行う胸式呼吸は初めはなかなかうまくいかないもの。できればスタジオでインストラクターに指導を受けた内容を自宅で復習する形だと安心です。
スペースを確保する必要がある
自宅でのピラティスは、広いスペースを必要とするわけではありませんが、最低でもマット1枚分のスペースは必要です。リビングや寝室の隅に、ピラティス専用のスペースを設けておくと、いつでも取り組みやすくなります。物が多い場所だと動きが制限されてしまうため、環境を整えるのがポイントです。
無理をしない
自宅でのピラティスは、自分の身体の声に耳を傾けながら進めることが大切です。特に初心者は無理に高難度の動きに挑戦せず、基礎的な動作から始めましょう。いきなりハードな動きや無理な身体の使い方をすると怪我をする恐れがあります。ウォームアップを十分に行い、無理のないペースで進めることで、怪我のリスクを回避できます。
効果的な方法とアイテムの活用法
ウォールピラティスの導入
マットピラティスの進化版とも言える、壁を使った「ウォールピラティス」も自宅で行う際におすすめです。ウォールピラティスは壁をサポートや負荷として利用することで、バランスが取りやすくなり、初心者でも正しいフォームを維持しやすいのが特徴です。足を壁にかけて行う「レッグレイズ」や、背中を壁につけて行う「スクワット」など、安定した動きが可能になります。
プロップス(小物)を取り入れる
ある程度慣れてきてマットピラティスのバリエーションを増やしたい場合、プロップス(ピラティス用の小物)を取り入れると、さらに多彩なメニューが可能になります。スペース的にも予算的にもマシンを自宅に導入するハードルは高いですが、プロップスは比較的リーズナブルに入手することができます。主なプロップスにはピラティスリング(レジスタンスサークル)、バランスボール、ピラティスバンド(フレックスバンド)などがあります。これらのアイテムはリーズナブルな価格で購入でき、エクササイズの幅を一気に広げてくれます。これらを使うことで狙った部位を的確に刺激したり、身体をサポートすることができます。また、逆に負荷を強化して、より自分の身体に挑戦することができます。
まとめ
自宅で行うピラティスは、忙しい方やスタジオに通うのが難しい方にとって、理想的なエクササイズ方法です。好きな時間に、好きなペースで取り組めるため、継続しやすいのが魅力です。ただし、正しいフォームやスペースの確保、無理のない進め方を意識する必要があります。マットピラティスを中心に、ウォールピラティスやプロップスを活用すれば、自宅でも効果的なエクササイズが可能です。自宅でのエクササイズに慣れてきたら、より深くピラティスを実践するためにプロの指導のもと、さらに充実したピラティスライフを取り入れましょう!
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