FlexFit ピラティス・ワークアウト 綱島・大倉山

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身体の中でも特に「脚」をスリムに引き締めたいという願望を持つ方は多いのではないでしょうか。特に女性にとって、細くすらりと引き締まった美脚は憧れの的です。しかし、脚は痩せるのが難しい部位でもあります。実際、ジムでの筋トレやランニングを頑張ってもなかなか理想の脚にたどり着けないという悩みもよく聞かれます。そこで、脚やせに効果的なエクササイズとして注目されているのがピラティスです。今回は、脚やせとは何か、ピラティスがどのようにして脚やせを実現できるのか、そのポイントをご紹介します。

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「脚やせ」とは?そもそも脚が太る原因は?

脚やせとは、単に脚を細くすることを指すわけではありません。理想的な「美脚」とは、筋肉が均等に引き締まっており、バランスのとれた形をしていることが重要です。過度な筋肉の発達や脂肪の蓄積を避け、適度な筋肉量を保ちながらもスラリとしたシルエットを作ることが美脚の定義とも言えます。これは、太もも、ふくらはぎ、足首に至るまでの全体的なラインが整っていることが大切です。脚やせを目指すためには、筋力を鍛えるだけでなく、姿勢や柔軟性、身体のバランスも考慮する必要があります。

分痩せってできるの?
脚だけ、など身体の特定の部位の体脂肪だけを減らす=いわゆる「部分痩せ」をすることはできません。これはヒトの身体には特定の部位の脂肪だけを減らすという機能がないからです。体脂肪は全身から均一に落ちていきます。そのため脚やせのためには主な原因を知って効果的な対策をすることが重要です。

脚が太くなる主な原因

脂肪の蓄積

脚が太る主な原因の一つ目は脂肪の蓄です。高カロリーな食事と運動不足によって、消費しきれなかったエネルギーが脚の皮下脂肪として蓄積され、脚太りを引き起こします。特に女性は、下半身に脂肪が付きやすい傾向があり、体重が増えるとともに下半身も太くなりやすくなります。また、脂肪が肥大化して老廃物と混ざると凸凹状の塊=セルライトが生じてしまいます。

筋力の低下

筋力の低下も脚が太くなる大きな原因の一つです。お尻や太ももなどの大きな筋肉は、代謝を促進し痩せやすい身体を作りますが、筋力が低下すると代謝も下がり、脂肪が付きやすくなります。筋肉が弱くなると、脂肪を支えきれず、身体のラインが崩れて脚が太くなってしまいます。

骨盤の歪み

日常生活で脚を組んで座る、片足重心で立つなどの習慣は姿勢を崩しやすく、骨盤の歪みを招きます。また、女性の場合、妊娠・出産などの影響もあり骨盤が歪みやすいです。こうした骨盤の歪みは血行不良やリンパの流れの悪化、筋肉バランスの崩れ、脂肪の蓄積、そして姿勢の悪化から脚太りを引き起こします。

むくみ

むくみもまた脚太りの大きな原因の一つです。脚は心臓から遠く、重力の影響を受けやすいため、血液やリンパの流れが滞りやすく、特に長時間同じ姿勢を続けると体内の余分な水分や老廃物が脚に溜まむくみが発生します。むくみは脚を太く見せますが、慢性化すると代謝の悪化で脂肪が蓄積しやすくなり、結果的に脚全体のシルエットが崩れる原因にもなります。

ピラティスが脚やせに効果的な理由

脚やせを目指すためには、筋力を鍛えるだけでなく、姿勢や柔軟性、身体のバランスも考慮する必要があります。ピラティスは、体幹を中心に身体全体を鍛えつつ、全身をバランスよく使うエクササイズです。そのためピラティスの脚の表層部〜深層部の筋力強化、骨盤の歪み・姿勢の改善、むくみ解消、ボディラインを整えるといった効果が脚やせに繋がります。

の筋力を強化して引き締める

ピラティスの様々なエクササイズでは表層の筋肉だけでなく深層部にあるインナーマッスルまでアプローチして効果的に活性化させます。そのため脚においても表層の大きな筋肉は鍛えつつも過度に負荷をかけず、関節を安定させるインナーマッスルを鍛えます。

例えば太ももの場合、ハムストリング(膝を曲げたり、脚を後ろに引いたりする際に働く筋肉)や、大腿四頭筋(走る、ジャンプする、また膝を伸ばす際に働く)筋肉といった大きな筋肉を適度に鍛えつつ、太ももの内側に位置する内転筋群までアプローチできます。大きな筋肉を適度に鍛えることで代謝を上げ、深層のインナーマッスルを鍛えることで股関節の動きをスムーズにし、たるみを内側からひきしめます。こうして無駄な筋肥大を防ぎながらしなやかで美しいラインを作り出すことができます。

骨盤の位置改善によるバランス向上

ピラティスは、骨盤の位置を整える効果が高いエクササイズとしても知られています。現代社会では、デスクワークや長時間のスマートフォン使用などにより、骨盤が前傾や後傾になりやすく、それが脚の形や歩き方に悪影響を与えます。骨盤の位置がずれていると、脚の筋肉の使い方が不均衡になり、太ももやふくらはぎが太く見える原因にもなります。ピラティスでは、骨盤の動きを意識しながら体幹を強化する動きのあるエクササイズが多くあります。これにより、骨盤の位置を正常に保つことができ、脚全体のラインを整える効果があります。

姿勢改善による全体のシルエット改善

脚やせのためには、正しい姿勢も非常に重要です。悪い姿勢で日常生活を送ると、脚の筋肉が不均衡に使われ、むくみや脂肪の蓄積を招きやすくなります。姿勢の改善には背骨や骨盤の安定が非常に重要となりますが、ピラティスでは背骨や骨盤を正しい位置に支えるための筋肉を鍛えます。特に体幹を構成するコアマッスル(骨盤底筋群、多裂筋、腹横筋、横隔膜)の強化は非常に重要視しています。また背骨の両側にある脊柱起立筋、首から肩〜背中へと続く僧帽筋、前述の内転筋など背骨・骨盤周りをしっかりと支える筋肉を鍛えるエクササイズが非常に豊富です。こうして背骨や骨盤が安定すると脚にかかる負担を軽減することができます。この結果、脚の筋肉に過度な緊張がかからず、日常生活でも正しい姿勢を保つことができ、自然な形での脚やせ効果が期待できます。

ピラティスの姿勢改善効果全般について、猫背改善効果反り腰改善効果、それぞれについてもチェック!

血行促進とむくみ解消

脚やせを妨げる大きな要因の一つがむくみです。むくみは、血行不良やリンパの流れが滞ることで、脚に余分な水分がたまり、見た目に影響を与えるものです。ピラティスは、筋肉を伸ばしながら円を描いたり、リズミカルに動かすなどのエクササイズが多いため、全身の血行を促進し、リンパの流れが良くなり、むくみが改善され、脚がスッキリと引き締まる効果が得られます。

身体のラインを整える

ピラティスは、筋力を強化するだけでなく全身のラインを美しく整える効果があります。これは、ピラティスの動きが筋肉を鍛えると同時に、筋肉を柔軟に保ち、しなやかなシルエットを作り出すためです。低負荷でゆったりと反復した動きを行うため筋肉を過度に肥大させることなく、スリムで引き締まったボディラインを作ります。脚をターゲットとしたエクササイズでも脚全体を使いながらも体幹も鍛えるため、脚のラインを美しく保ちながら全身をバランスよく引き締めることができます。

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まとめ

ピラティスは全身のバランスを整えながら筋肉を効率的に強化することで、脚やせを実現する理想的なエクササイズです。脚やせに繋がる筋力の強化、正しい姿勢や骨盤の位置を維持し、血行促進・むくみ改善、そして身体のラインを整える効果から無駄な筋肥大を防ぎつつ引き締まった美脚を手に入れることができます。脚やせにお悩みならぜひピラティスを取り入れて、理想の美脚を手に入れるための第一歩を踏み出しましょう!

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