子育て中の方にピラティスがおすすめな理由|育児による体の負担や心のリフレッシュをサポート
2023年7月29日公開(2026年6月30日更新)

子育てはかけがえのない喜びがある一方で、身体的にも精神的にも負担の大きい時期です。抱っこやおんぶによる肩や腰への負担、睡眠不足、家事との両立など、毎日忙しく過ごしている方も多いのではないでしょうか。
そんな子育て世代におすすめしたいのがピラティスです。身体を支える体幹を鍛えながら姿勢を整え、呼吸とともに心身をリフレッシュできるため、育児によるさまざまな負担を軽減するサポートが期待できます。
今回は子育て中の方がピラティスを取り入れるメリットを、ライフステージごとにご紹介します。
→ピラティスのメリット全般についてはこちらのコラムで解説しています。
子育て中は心身への負担が大きい

子育てでは、年齢に応じてさまざまな悩みや負担が生まれます。
産後は身体の回復途中で育児が始まり、抱っこや授乳などで肩や腰に負担がかかります。乳幼児期は体力勝負の日々が続き、小学生になると習い事や学校行事など親のサポートも増えていきます。さらに思春期になると身体的な負担は減る一方で、子どもとの関わり方や将来への不安など精神的な負担を感じる方も少なくありません。
ピラティスは身体を整えるだけでなく呼吸や動きに集中することで気分転換にもつながるため、子育て中のさまざまな年代で取り入れやすいエクササイズです。
産後の心と身体のケアにピラティスがおすすめ

妊娠・出産後は身体が大きく変化し、育児も始まるため心身ともに負担が大きくなります。無理のない範囲で身体を動かすことは、産後のコンディションづくりにも役立ちます。
「子育て中でもピラティスは始められる?」「いつから再開できる?」と気になる方も多いでしょう。産後は医師の許可を得たうえで、体調に合わせて無理なく始めることが大切です。
→ピラティスの産後ケア効果についてはこちらのコラムをご覧ください。
骨盤周辺を支える筋肉を鍛えられる
妊娠・出産では骨盤周辺に大きな負担がかかります。
ピラティスは骨盤底筋群をはじめとしたインナーマッスルを意識しながらエクササイズを行うため、骨盤周辺を支える筋肉を鍛え、産後の身体づくりをサポートします。
また、姿勢を意識しながら身体を動かすことで、日常生活でも身体の使い方を見直すきっかけになります。
→ピラティスの骨盤底筋を鍛える効果についてはこちらのコラムで解説しています。
肩や腰への負担を軽減しやすい
抱っこや授乳、おむつ替えなど、産後は前かがみの姿勢が増えます。
ピラティスは体幹を鍛えながら姿勢を整えていくため、肩や腰に負担の少ない身体の使い方を身につけやすくなります。また、背骨まわりの柔軟性を高めることで、日頃の身体のこわばりをほぐす効果も期待できます。
心身のリフレッシュにつながる
育児が始まると、自分だけの時間を確保することが難しくなります。
ピラティスでは呼吸を意識しながら身体を動かすため、レッスン中は自然と自分自身に集中できます。適度に身体を動かすことで気分転換になり、育児によるストレスをリフレッシュする時間としてもおすすめです。
乳幼児期の子育てを支える体力づくり

乳幼児期は、抱っこやおんぶ、寝かしつけなど身体を使う場面が非常に多くなります。睡眠不足も重なり、疲労を感じやすい時期です。
ピラティスでは体幹を中心に全身をバランスよく鍛えるため、育児に必要な体力づくりにも役立ちます。
また、育児では同じ姿勢を長時間続けることも多く、身体の左右バランスが崩れやすくなります。ピラティスでは姿勢や身体の使い方を意識しながらエクササイズを行うため、身体のバランスを整え、日常生活での負担軽減につながります。
小学生の子育て世代にも嬉しい心身のリフレッシュ

子どもが小学生になると抱っこをする機会は減りますが、習い事の送迎や学校行事への参加、仕事や家事との両立など、忙しい毎日が続きます。自分の身体のケアを後回しにしてしまう方も少なくありません。
また、この年代は年齢とともに体力や筋力の変化を感じ始める方も多く、肩こりや腰の違和感、疲れが抜けにくいと感じることもあります。
ピラティスでは体幹を鍛えながら全身をバランスよく動かし、姿勢の改善を目指します。さらに、呼吸に意識を向けながら身体を動かすことで気分転換にもなり、忙しい毎日の中で心身をリフレッシュする時間を作ることができます。
思春期の子育てでも心にゆとりを持ちやすくなる

思春期になると、子どもの身体的なサポートは少なくなる一方で、進学や友人関係、将来への悩みなど、精神的なサポートが必要になる場面が増えてきます。
親自身が疲れやストレスを抱えたままだと、子どもと落ち着いて向き合うことが難しくなることもあるでしょう。
ピラティスは呼吸と動きを組み合わせながら身体を動かすエクササイズです。レッスン中は自然と自分の身体や呼吸に意識が向くため、気持ちを切り替える時間にもなります。
心身をリフレッシュする習慣を取り入れることで、子育て中でも自分自身を大切にする時間を作りやすくなるでしょう。
→ピラティスに向いている人・向いていない人のコラムもご覧下さい。
まとめ
子育ては年代によって悩みや負担が変化しますが、身体や心のケアが大切であることは変わりません。
ピラティスは、体幹を鍛えながら姿勢を整え、身体への負担軽減を目指せるだけでなく、呼吸を意識して身体を動かすことで気分転換にもつながります。
産後の身体づくりから、乳幼児期の体力づくり、小学生・思春期の子育て中のリフレッシュまで、さまざまなライフステージで取り入れやすい運動です。
忙しい毎日の中だからこそ、自分自身の身体と心を整える時間として、ピラティスを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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