ピラティスマシンの使い方を解説|初心者向けに各マシンの特徴や使われ方をご紹介
2026年5月28日公開

「マシンピラティスに興味はあるけれど、マシンの使い方が難しそう…」と感じている方は多いのではないでしょうか。近年はリフォーマーを中心としたマシンピラティスが注目されていますが、実際にスタジオへ行くとさまざまなマシンが並んでおり、初めて見る方は驚くことも少なくありません。
しかしピラティスで使用されるマシンは、身体を無理なく動かせるようサポートするために作られており、初心者の方でも取り組みやすい特徴があります。また、マシンごとに役割や特徴が異なるため、身体の状態や目的に合わせて使い分けることで、より幅広いエクササイズが可能になります。今回は、マシンピラティスで使用される代表的なマシンの使い方や特徴について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
→マシンピラティスの効果について詳しくは別の記事で解説しています。
ピラティスマシンを使う理由

マシンピラティスに興味はあっても、「マシンの使い方が難しそう」「どんなマシンを使うのかわからない」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、ピラティスで使用されるマシンは、身体の動きをサポートしながらエクササイズを行えるよう設計されており、初心者の方でも取り組みやすい特徴があります。まずは、マシンピラティスで使用されるマシンの特徴や役割について見ていきましょう。
マシンピラティスは初心者にも取り組みやすい
マシンピラティスはスプリングによる負荷やサポートを活用しながら身体を動かしていきます。一般的な筋力トレーニングのように重りを持ち上げるのではなく、身体の動きを補助しながらエクササイズを行える点が特徴です。そのため、「身体が硬い」「運動経験が少ない」「体力に不安がある」という方でも比較的始めやすいと言われています。また、寝た姿勢や座った姿勢で行えるエクササイズも多く、無理なく身体を動かしやすいこともマシンピラティスの魅力のひとつです。
マシンを使用することで動きの軌道が安定しやすくなるため、自分では意識しにくい身体の使い方をサポートしてくれる場合もあります。初心者の方でもインストラクターの指導を受けながら取り組みやすいことから、近年はマシンピラティス専門スタジオも増えています。
マシンごとに特徴や役割が異なる
ピラティスで使用されるマシンにはさまざまな種類があります。代表的なものとしては、リフォーマー、キャデラック、チェア、バレルなどが挙げられます。それぞれ形状や特徴が異なり、行えるエクササイズにも違いがあります。例えばリフォーマーは全身をバランスよく動かしやすいマシンとして知られており、初心者向けレッスンでも活用されることが多いです。一方で、キャデラックはバーやストラップなどを利用しながら、より幅広い動きに対応できるマシンです。
また、チェアはコンパクトながらバランスを意識した動きに活用され、バレルは背骨の動きや身体を伸ばすエクササイズなどにも使用されます。スタジオによって導入マシンは異なりますが、複数のマシンを組み合わせながらレッスンを行うことで、より一人ひとりの目的やニーズにあったエクササイズを行えます。この多様な身体の使い方・気づきを体験できる点がマシンピラティスの醍醐味です。
→多彩なマシンを組み合わせるマシンピラティスの魅力はこちらのコラムで解説しています。
インストラクターのサポートを受けながら行うのが基本
マシンピラティスはインストラクターのサポートを受けながら行うのが基本です。マシンにはスプリングの強度調整や細かな設定があり、身体の状態やレベルに合わせて調整を行います。また、バレルのように細かな設定を必要としないマシンであっても、インストラクターのサポートを受けながら行うことで、自分では気付きにくい身体の使い方を意識しやすくなります。そのため、初心者の方が自己流でマシンを使おうとする必要はありません。スタジオでは、インストラクターがマシンの使い方や身体の動かし方をサポートしながら進めていくため、初めてでも安心して取り組みやすい環境が整っています。
また同じマシンでも目的や身体の状態によって適したエクササイズは異なります。インストラクターのサポートを受けながら行うことで、自分に合った負荷や動きを選びやすくなり、マシンの特徴を活かしたレッスンにつながります。「姿勢を意識したい」「身体をスムーズに動かしたい」「運動習慣を作りたい」など、インストラクターが受講者一人ひとりの目的に合わせて内容を調整できることもマシンピラティスの魅力です。
代表的なピラティスマシンの使い方
マシンピラティスでは、複数のマシンを活用しながらレッスンを行う場合があります。それぞれの特徴や使い方を知ることで、マシンピラティスへの理解も深まりやすくなるでしょう。
→マシンピラティスで理想の体を作る効果については別のコラムで解説しています。
リフォーマーの使い方

リフォーマーはマシンピラティスの代表的なマシンです。ベッドのような形状をしており、スプリングの負荷を利用しながら身体を動かしていきます。リフォーマーは、寝た姿勢や座った姿勢、立った姿勢などさまざまな形でエクササイズを行うことができます。動く台車部分(キャリッジ)を押したり引いたりしながら動作を行うことで、全身をバランスよく使いやすい点が特徴です。
また、スプリングの強度を調整することで、一人ひとりの身体に合わせた負荷設定がしやすいことも魅力です。初心者向けレッスンでも使用されることが多く、マシンピラティスを初めて体験する方にとっても比較的取り組みやすいマシンと言えるでしょう。近年「マシンピラティス」と聞いてイメージされることが多いのも、このリフォーマーです。
キャデラックの使い方

キャデラックは、大きなフレーム状の形が特徴的なマシンです。バーやストラップ、スプリングなどを活用しながらエクササイズを行います。リフォーマーよりもさらに幅広い動きに対応しやすく、身体を支えながらさまざまな方向へ動くエクササイズも可能です。また、身体をサポートしながら動きを行えるため、無理なく身体を動かしやすい場面もあります。
キャデラックでは、寝た姿勢だけでなく、座る・立つ・ぶら下がるなど、多様なポジションでエクササイズを行う場合があります。見た目に驚く方も多いマシンですが、実際にはインストラクターがサポートしながら進めるため、初心者向けレッスンでも活用されることがあります。マシンの特性を活かしながら、身体の動きを丁寧に確認しやすいことも特徴のひとつです。
チェアの使い方

チェアは、その名の通り椅子のような形状をしたコンパクトなマシンです。小型ながらスプリングによる負荷調整が可能で、全身を使ったさまざまなエクササイズに活用されます。チェアでは、座った姿勢だけでなく立った姿勢で行うエクササイズも多く、バランスを意識しながら身体を動かす場面もあります。比較的シンプルな構造に見えますが、身体のコントロールを意識しやすいマシンとして活用されています。
また、スペースを大きく取らないため、スタジオによってはグループレッスンでも使用されることがあります。インストラクターのサポートを受けながら行うことで、自分では気づきにくい姿勢や身体の使い方を意識しやすくなる場合もあります。コンパクトながら幅広い使い方ができる点は、チェアならではの特徴と言えるでしょう。
バレルの使い方

バレルは、丸みを帯びた形状が特徴のマシンです。身体を預けながらエクササイズを行うことで、背骨の動きや身体を伸ばす感覚を意識しやすい場面があります。リフォーマーやチェアとは異なり、身体を大きく反らせたり伸ばしたりする動きにも活用されることがあります。また、身体をサポートしながら姿勢を意識しやすい点も特徴です。
バレルにはさまざまな種類があり、ラダーバレルははしご状のフレームとアーチ状の部分を組み合わせた構造が特徴で、身体を大きく動かすエクササイズに活用されます。また、スパインコレクターのように背骨の動きをサポートしながら使用されるマシンもあります。
見た目はシンプルですが、身体の動きを丁寧に意識しながらエクササイズを行えるため、スタジオによって幅広く活用されています。マシンごとの特徴を活かしながらレッスンを行うことで、多様な身体の使い方を体験できることもマシンピラティスの魅力です。
初心者がマシンピラティスを始める際のポイント

マシンピラティスは初心者でも始めやすいと言われていますが、最初は不安を感じる方も少なくありません。最後に、初めてマシンピラティスを始める際に知っておきたいポイントをご紹介します。
最初は難しく考えなくて大丈夫
初めてマシンピラティスを体験する際、「マシンを正しく使えるか心配」と感じる方も少なくありません。しかし、実際のレッスンではインストラクターがマシンの使い方を案内しながら進めていくため、最初からすべてを理解する必要はありません。まずは身体を動かすことに慣れながら、少しずつマシンの特徴を知っていく形でも十分です。
また、スタジオによっては初心者向けレッスンが用意されている場合もあります。マシンピラティスは「難しそう」というイメージを持たれやすいですが、実際には初めての方でもスタートしやすい環境が整えられていることが多いです。安心して取り組めるスタジオを選ぶことも大切なポイントと言えるでしょう。
身体に合わせて負荷を調整できる
マシンピラティスの大きな特徴のひとつが、負荷調整を行いやすい点です。スプリングの強度を変更することで、一人ひとりの身体に合わせた形でエクササイズを行いやすくなります。そのため、運動経験や体力に不安がある方でも比較的始めやすいと言われています。また、同じマシンでも負荷や動きを調整することで、初心者から経験者まで幅広く活用されることがあります。
無理に強い負荷をかけるのではなく、自分の身体に合わせながら取り組める点はマシンピラティスの魅力のひとつです。継続して身体を動かす習慣を作りたい方にとっても、取り組みやすい環境と言えるでしょう。
実際に体験してみると理解しやすい
マシンピラティスは、写真や動画で見るだけではイメージしづらい部分もあります。しかし、実際に体験してみることで、「こうやって使うのか」と理解しやすくなるケースも少なくありません。特に初心者の方は、インストラクターのサポートを受けながらマシンを動かすことで、安心感を持ちながらレッスンを受けやすくなります。また、スタジオごとに導入マシンやレッスンスタイルにも違いがあります。複数マシンを組み合わせた本格的なレッスンを行っているスタジオもあるため、自分に合った環境を探してみることもおすすめです。
まとめ
マシンピラティスには、リフォーマー、キャデラック、チェア、バレルなどさまざまな種類があり、それぞれ特徴や使い方が異なります。マシンピラティスは難しそうなイメージを持たれやすいですが、実際には身体をサポートしながら動きを行えるため、初心者の方でも取り組みやすい特徴があります。また、インストラクターが身体の状態やレベルに合わせてサポートを行うため、初めての方でも安心してスタートしやすいことも魅力です。まずは体験レッスンでマシンに実際に触れてみるところからスタートしてはいかがでしょうか。
FlexFitでは、リフォーマーをはじめとした複数のマシンを活用しながら、一人ひとりに合わせたレッスンを行っています。「マシンピラティスを始めてみたい」「実際のマシンの使い方を体験してみたい」という方は、ぜひ体験レッスンへお越しください。






