FlexFit ピラティス・ワークアウト 綱島・大倉山

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SNSや各種メディアでピラティスに関する投稿が増加するなど、近年はピラティスへの関心が急激に高まっています。それと同時に、インストラクターとしてのキャリアを目指し、インストラクター資格を取得する方も増えてきました。一方で、インストラクターとしてのキャリアまでは考えていないものの、ピラティスの理解を深めたいという理由で資格取得を検討する方も増加傾向にあります。しかし、実際に資格を取るべきか、どのようなメリットがあるのかと悩む方も少なくありません。今回は、そんなインストラクター資格を取得すべきか迷っている人、ピラティスの理解をより深めていきたい人、より高い効果を得たい人などにピラティス資格の取得がおすすめな理由や、その具体的なメリットをご紹介します。

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資格取得で得られる「知識と理解の深まり」

ピラティス資格取得の最大のおすすめポイントは、ピラティスに関する専門的な知識を体系的に学べる点にあります。独学では触れることのできない領域まで深く理解できることが、資格取得の大きな魅力です。

解剖学の基礎から応用まで学べる

ピラティスは、身体の構造や機能に対する理解が非常に重要なエクササイズです。資格講座では、筋肉の名称や働き、関節の可動域、骨格のバランスといった解剖学の基本をしっかり学ぶことができます。さらに応用的な講座では、特定の動作がどの筋群にどのように作用するのか、どの関節にどれだけの負荷がかかるのかといった内容も取り上げられます。これにより、エクササイズ一つひとつに明確な目的を持って取り組むことができるようになります。

呼吸法や体幹の使い方の理論が明確になる

ピラティスでは、胸式呼吸と身体の中心である体幹の安定性を重視します。資格取得の過程では、呼吸と動きの連動や、呼吸が体幹のどの部位を活性化させるかといった理論を深く学ぶことができます。こうした理解を持つことで、エクササイズの精度が飛躍的に向上します。また、体幹を意識的にコントロールする力が身につき、姿勢改善や腰痛予防にもつながるのです。

自身の身体への理解が高まり効果を実感しやすくなる

学習を進める中で、自身の身体の癖や歪み、柔軟性の偏りなどに気づくことができます。今まで感じていた違和感や動きにくさが、構造的な問題であることに気づけることで、より適切なエクササイズが選択できるようになります。結果として効果の実感が早まり、エクササイズの成果が表れやすくなります。インストラクターとして他者に教える際にも、実体験を基にした指導ができるようになり、説得力が増します。

ピラティス資格が「継続するモチベーション」になる

ピラティスは短期的に効果の出るものではなく、継続することで身体に変化が現れるエクササイズです。しかし継続が難しいと感じる方も多くいます。そんな方にこそ、資格取得という目標は、モチベーション維持のためのおすすめの手段となります。

目的が明確になり日々の取り組みに張りが出る

「資格を取る」という目標を持つことで、日々のレッスンや練習に対する姿勢が変わります。単にレッスンに通うだけでなく、目標達成のために主体的に学ぶ意識が芽生えます。また、試験日や課題提出といった明確なスケジュールがあることで、計画的に練習を積み重ねられるようになり、自然と習慣化へとつながっていきます。

成長実感がモチベーションを支える

資格取得の学びは段階的に進行するため、成長の過程を実感しやすいという特徴があります。初めは理解できなかった専門用語や身体操作が、少しずつ明確になっていくことは、大きな達成感につながります。このような成功体験が積み重なることで自信が育ち、さらに深く学びたいという意欲が高まっていきます。

仲間との学びが刺激になる

多くの講座では、同じ志を持つ仲間とともに学ぶ機会が得られます。情報交換や練習の共有、フィードバックの受け合いを通して、学びの幅が大きく広がります。孤独になりがちな自主練習も、仲間と励まし合うことで継続しやすくなり、大きなモチベーションの支えとなります。

ピラティス資格が「将来の可能性」を広げる

ピラティス資格は自分自身の学びを深めるだけでなく、今後のキャリアやライフスタイルを大きく変える可能性を秘めています。特に、柔軟な働き方を求めている方にとっては、非常におすすめの選択肢です。

副業やキャリアチェンジの選択肢が広がる

ピラティスインストラクターの働き方は多様です。スタジオ勤務のほか、オンラインレッスン、パーソナルセッション、企業向けの出張指導、リハビリ施設などライフスタイルに合った働き方を選ぶことができます。資格取得により履歴書やプロフィールに専門性を示すことができ、副業やキャリアチェンジの際にも大きなアピール材料となります。

得た知識・スキルが日常生活にも役立つ

資格を通して得られた知識や技術は、仕事に限らず日常生活にも応用可能です。家族や友人に安全で効果的なエクササイズを提供できるため、身近な人の健康維持にも貢献できます。たとえば、高齢の親の運動不足解消や、育児中のママの姿勢改善など、身近な生活シーンでその力を発揮できるのです。

年齢や経験にとらわれず挑戦できる

ピラティス資格の魅力は、年齢や経験にとらわれず誰でも挑戦できる点です。20代の方はもちろん、40代・50代から新たな目標として取り組む方も多くいます。また、未経験者に対するサポート体制が整ったスクールや、ゴールデンウィークや年末年始などの集中講座で学びやすい環境を整えているスタジオ・スクールもあります。人生の転機や節目に、新たな可能性を広げる手段として、資格取得は非常におすすめです。

当スタジオは、横浜初のMerrithew®ホスティングセンターとして、STOTT PILATES®資格取得を目指す方に、手厚いサポートを行なっています。無料の勉強会やレンタルスタジオ、個別相談の機会もご用意し、学びから働くまでをトータルで支援しています

おすすめのピラティス資格団体について

当スタジオで取得できるSTOTT PILATES®の養成コース

最後に、国内で人気のあるピラティス資格団体をいくつかご紹介します。それぞれの特色を理解し、自分に合った団体を選ぶことが大切です。尚、資格団体については過去のコラム「ピラティスの資格・種類を知ろう!主要団体と取得のポイント♪」で詳しくご紹介しています。また、取得に当たっては各団体の公式サイトにて詳細をご確認ください。

STOTT PILATES®
STOTT PILATES®はカナダ発祥で運動科学とリハビリの原理を取り入れた国際的メソッドです。伝統的ピラティスとバレエの知見を融合し、一人ひとりのニーズに合わせた高度な指導法を提供しています。筋力や柔軟性を無理なく高め、身体バランスの最適化を目指す内容となっています。

PHIピラティス
PHIピラティスはリハビリと姿勢矯正の研究成果を基盤に、痛みの根本改善まで網羅する実践的メソッドです。

FTPピラティス
FTPピラティスは英国発でフィットネス要素を融合し、様々な層への指導を可能にするプログラムです。全身の柔軟性と機能向上を重視しています。

BASIピラティス
BASIピラティスは世界的に展開され、科学的知見とダンスなどを融合しています。Flow Work理論に基づき、無駄のない動きと機能美を追求しています。

バランスドボディ
バランスドボディはピラティスマシン最大手が手掛ける資格プログラムです。3D解剖学など最先端の学習システムで包括的指導力を育成しています。

BESJピラティス
BESJピラティスは日本独自の団体で、プレピラティスを基盤に低負担で学べる点が魅力です。国内特化型インストラクターに好評です。

まとめ

ピラティス資格は、単にインストラクターを目指す人だけのものではありません。正しい知識と理論を身につけることで、自身の身体に対する理解が深まり、より効果的なエクササイズが可能になります。また、資格取得を目指すことで継続のモチベーションが高まり、習慣化にもつながります。将来的には副業や健康サポートの場面など、さまざまな形で活用できることも、資格取得の大きなおすすめポイントです。ピラティスをより深く学び、生活の質を高めたいと考えている方にとって、資格取得は非常におすすめの一歩となるでしょう。

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