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最近、スポーツジムやピラティススタジオが続々とオープンしています。ボディメイクをしたい、ダイエットをしたい、健康のために運動がしたい、とピラティスとジムのどちらかに通おうと迷っている方も多いのではないでしょうか。ピラティスもジムもどちらも一長一短あり、いずれかが優れている・劣っているというものではありません。今回はピラティスとジムの特徴、向いている人、効果などをご紹介します。

ピラティススタジオとスポーツジムの特徴

ピラティススタジオ

ピラティススタジオでは専門のインストラクターの指導の下でエクササイズを行います。受講スタイルは一人ひとりを付きっきりで見てもらえるプライベートレッスン(マンツーマン)と、他の方と一緒に楽しく切磋琢磨できるグループレッスンがあります。いずれの場合も、インストラクターが生徒の身体の癖や動きをチェックしてくれるので、やり方が分からないといった不安はありません。初心者の方の場合、正しい身体の使い方をしっかりと身につけられるプライベートレッスンがオススメです。エクササイズの種類は自重を負荷としてマットの上で行うマットピラティスと、専門のマシンを使うマシンピラティスに分かれます。

スポーツジム

多くのジムではウエイトトレーニングや有酸素運動が行えるマシンが設置してあり、自由に自分のペースでエクササイズを行います。マシンの種類は豊富で狙った部位を効率的に鍛えることができます。ランニングやサイクリングといったエクササイズも天候や交通状況に左右されることなく行うことができます。大型のジムであればプールやシャワーといった設備に加え、グループクラスなども提供されています。またパーソナルトレーニングのあるジムであればトレーナーの指導の下、しっかりしたボディメイクなど一人ひとりにあったエクササイズを指導してくれます。

ピラティスに向いている人

悪姿勢の人

猫背、反り腰、ストレートネック、巻き方などの悪姿勢の方は姿勢改善効果の高いピラティスがおすすめです。悪姿勢のままではジムでウエイトトレーニングなどを行なっても効果が出にくいばかりか、怪我の原因になりかねません。ピラティスは主に体幹のインナーマッスルを中心に鍛え、コルセットをしているように背骨をしっかりと支えられるようになりまます。また身体の左右バランスを整えたり、柔軟性を向上させる効果があるので正しい姿勢を無理なく維持できるようになり、姿勢を改善する効果が期待できます。

ピラティスの姿勢改善効果については以前のコラムもチェック!

不調を改善したい人

肩こり、腰痛など慢性的な身体の不調・痛みは悪姿勢、身体の歪み・癖、運動不足、ストレス、冷え、過労、身体の間違った使い方に起因する場合が多く、その場合はピラティスが改善に効果的です。ピラティスを行うことで身体の歪みや癖を直し、運動不足が解消されます。ピラティスは身体だけでなく心に働きかける効果もあり、ストレス解消にもなります。更に、姿勢を改善し、柔軟性を向上させ、身体の正しい使い方を学ぶため、根本的な不調・痛みの緩和に効果的と言えます。

ピラティスの肩こり解消効果腰痛解消効果ストレス解消効果ついては以前のコラムもチェック!

身体に制限があり、運動が難しい人

ピラティスは怪我や病気をしている方、高齢の方、妊娠中の方、産後で身体がまだ回復していない方など、身体に制限がある方でも行えるエクササイズです。身体に制限があるからといって横になってばかりでは体力が落ちてしまいます。かといって無理なエクササイズをして身体を壊してしまっては元も子もありません。元々リハビリが起源のピラティスは身体に制限があってもできる、例えば寝たままでもできるエクササイズが豊富にあります。実際、医療現場ではリハビリの一環としてピラティスが導入される事例が増えています。ピラティスは医師の許可を得て専門家の指導の下であれば無理なく安全に行うことができるばかりか、身体の障害や制限の軽減が期待でき、怪我をしにくい身体づくりにも繋がります

ピラティスのリハビリ効果シニア世代にもおすすめな理由妊娠中でもおすすめな理由産後の悩みを改善する効果ついては以前のコラムもチェック!

しなやかな身体を作りたい人

女性らしい健康的で引き締まったしなやかなボディを作るならピラティスが向いています。ピラティスのエクササイズはゆったりとした流れるような動きで、インナーマッスルが鍛えられます。そうすることで骨や内臓があるべき位置に固定され身体が内側から引き締められます。また、前述の姿勢の改善や柔軟性の向上は美しいボディラインに繋がるため、美脚・ヒップアップ・バストアップといった女性らしい身体づくりに最適です。

ピラティスのヒップアップ効果バストアップ効果については以前のコラムもチェック!

ジムに向いている人

筋肉を大きくしたい・パワーを付けたい人

筋肉を肥大化させ、パワーを付けたい、という方はピラティスよりもジムでウエイトトレーニングを行う方がおすすめです。ジムにはダンベルやバーベルなどのフリーウエイトはもちろん、部位別に鍛えることができるマシンがあるので効率的かつ安全に筋肉を肥大化させることができます

ウエイトトレーニングについては以前のコラムもチェック!

短期間で結果を出したい人

3ヶ月で○キロ落とす、夏までに必ず痩せる、など短期的な結果を求める場合もジムがおすすえめです。ピラティスは長期的に行うことで少しづつ身理想の身体に近づくエクササイズのため、短期的に結果を求める場合には不向きと言えます。ただし、短期的なボディメイクは無理をしがちで、身体に有害になる場合もあります。そのため、パーソナルトレーニングなどインストラクターの指導の下で行うのがいいでしょう。また、リバウンドしてしまう方も多いのでエクササイズを継続できる環境づくりが大切です。

自分のペースで幅広い種類のエクササイズを自由にやりたい人

総合ジムであれば多くの種類のマシンがあり、またプールやサウナなど様々な設備を用意しているところもります。そうしたマシンや設備などを使って自分のペースで幅広いエクササイズを行えるのはジムの醍醐味とも言えます。ただしボディメイクを目指す場合は自分の目的に合ったエクササイズを適切な負荷・やり方で行うことが重要です。

ピラティス×ウエイトトレーニングで相乗効果を得よう!

ウエイトトレーニングなど大きな筋肉(アウターマッスル)をしっかり動かすためには強いインナーマッスルが欠かせません。また正しい身体の使い方が身についていない状態でいきなりウエイトトレーニングをすると身体を痛めてしまう可能性もあります。そのため、まずピラティスでインナーマッスルを鍛え、関節の動きを安定させてしっかりと土台を作ることがおすすめです。そうしてウエイトトレーニングを行い、またピラティスで整えると相乗効果を得られ怪我をしない強くてしなやかな理想の身体作りに繋がります。

でもピラティスもジムもどちらも通うのは時間的にも予算的にも難しいですよね。どちらもメリットがあるのでどちらか選べない、そんな方はピラティス×ウエイトトレーニング(筋トレ)ができるスタジオがオススメです!どちらも学べるスタジオならより早く理想の身体作りを行うことができますよ♪

ピラティスとウエイトトレーニングの相乗効果については以前のコラムもチェック!

まとめ

ピラティスもジムもどちらもボディメイク、ダイエット、健康維持に効果的です。ピラティスは悪姿勢や不調を改善したい方、 身体に制限がある方やしなやかな身体作りに向いています。一方でジムは筋肉の肥大化・パワーを付けたい方、短期間で結果を出したい方、自分のペースで色々なエクササイズをやりたい方に向いています。またピラティスもウエイトトレーニングも、どちらも学べるスタジオならより理想の身体作りに効果的です。自分に合ったエクササイズを選んで自身の理想のゴールを目指してみてくださいね♪

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