FlexFit ピラティス・ワークアウト 綱島・大倉山

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多くの人が悩むぽっこりお腹や姿勢の悪化。これらの原因には腹筋の衰えが関係しています。腹筋は体幹の中心に位置し、姿勢を保つために欠かせない筋肉群です。腹筋が衰えることで、腰痛や内臓下垂といった健康面への影響も出やすくなります。また、特に女性の場合、キュッと引き締まったくびれ作りに腹筋強化は欠かせません。そんな腹筋を効果的に鍛え、引き締めるにはピラティスが最適です。今回は、腹筋の重要性とピラティスによる腹筋強化の効果についてご紹介します♪

くびれ作りについてもチェック!

腹筋とは?

腹筋とは体幹に位置し、姿勢を支えたり内臓を守ったりする複数の筋肉の総称です。具体的には腹直筋、腹斜筋(外・内)、腹横筋といった筋肉で構成され、それぞれが異なる役割を担っています。

腹直筋
お腹の中央、胸骨から恥骨まで長く位置する筋肉で、いわゆる「シックスパック」を形成する部分です。身体を前後に曲げる動作や、腹圧を高める際に働きます。
腹斜筋(外・内)
お腹の左右、脇腹部分に位置し、身体をねじる・ひねる際に重要な役割を果たします。ウエストのくびれを形作る筋肉とも言われます。表層部にあるものが外腹斜筋、内側に位置するものを内腹斜筋です。
腹横筋
腹筋の中で最も深層にある筋肉で、本コラムでも度々出てくるピラティスで重要視される「コアマッスル」(骨盤底筋群、多裂筋、腹横筋、横隔膜)の一つです。腹部を締める・凹ませる際に働き、体幹を天然のコルセットのように安定させて姿勢を保つ役割をします。

腹筋は衰えやすい筋肉としても知られており、特に加齢や運動不足によって力が低下しやすくなります。その結果、内臓が正しい位置から下がる内臓下垂、姿勢不良、運動機能の低下、腰痛などの不調を引き起こします。こうした不調はぽっこりお腹になったり、肥満、冷え・むくみの原因にもなります。

なぜピラティスが腹筋強化に最適なのか?

インナーマッスルへアプローチできる

ピラティスは腹筋群全体をバランスよく鍛えるのに非常に適しています。一般的な腹筋運動の多くは腹直筋にフォーカスしがちなのに対し、ピラティスでは腹横筋や腹斜筋といったインナーマッスルに焦点を当てた動作が多く、腹筋群全体までしっかりと働きかけます。これにより、体幹部全体の安定性が向上し、内臓を支える力が強まります。そのため身体の内側からも腹部を引き締め、筋肉を効率よく鍛えることが可能です。

ピラティスのインナーマッスルを鍛える効果について詳しくはこちらもチェック!

姿勢改善効果によって腹部が引き締まる

ピラティスでは、体幹のインナーマッスルを重点的に鍛え背骨や骨盤を安定させます。同時に正しい姿勢を意識しながら身体を動かすため、バランスの取れた筋肉を育てることができます。更にピラティス独自の呼吸法と組み合わせることで筋肉の柔軟性と安定性が向上し、無理なく持続可能な良い姿勢を保つことができるので姿勢が改善されます。正しい姿勢を保てるようになると、ぽっこりお腹の改善やくびれ作りにも効果的になります。

ピラティスの姿勢改善効果全般について、猫背改善効果反り腰改善効果、それぞれについてもチェック!

内臓を正しい位置に戻す

前述のようにピラティスでは腹筋群の一つでもある腹横筋を含むコアマッスルの強化を重視しています。これらの筋肉は「天然のコルセット」として働くため、強化することで内臓がしっかりと支えられて本来の位置に戻りやすくなります。内臓が正しい位置に戻ることでぽっこりお腹の改善が期待できます。同時に血流やリンパの流れも促進されるため、内臓の働きも活発になり内臓機能の向上にも寄与します。これによりお腹周りの引き締めだけでなく消化機能の改善にも効果的です。

コアマッスルについて詳しくはこちらもチェック!

呼吸法で引き締める

ピラティスの呼吸法(胸式呼吸)は、横隔膜を使うことよってインナーマッスルを意識しやすくするだけでなく、腹部の引き締めを助けます。呼吸と動作を連動させるピラティスでは、腹筋が収縮する感覚を得やすく、内側から引き締まった体作りが可能です。

ピラティスのぽっこりお腹改善についてはこちらもチェック!

ピラティスで腹筋強化して得られるメリット

ピラティスを継続して行うことで腹筋が強化されると様々なメリットが得られます。

✔︎ぽっこりお腹・肥満の解消
インナーマッスルが鍛えられることで腹部が引き締まり、下腹部がすっきりとします。
✔︎くびれ作り
腹斜筋が刺激されることでウエストラインが美しく整い、キュッと引き締まった自然なくびれが形成されます。
✔︎割れた腹筋の形成
腹直筋が強化され、トレーニングを続けることでシックスパックも実現可能です。
✔︎基礎代謝の向上
筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、日常生活で消費するエネルギーが増えます。
✔︎肩こりや腰痛などの不調解消
✔︎冷え・むくみの軽減

腹筋運動をしているのに効果が出ない

腹筋運動は腕立て伏せと並んで筋トレの定番と言われています。その一方で、腹筋を続けているのに、なかなか効果が現れないと感じている方は少なくありません。様々な理由が考えられますが、誤ったトレーニング方法や鍛える部位を間違えている、そんなケースも多くあります。実は腹横筋や腹斜筋といった筋肉は、意識して使わないと働きづらく、一般的な腹筋運動だけでは鍛えにくいのが実情です。ぽっこりお腹の改善や引き締まったくびれ作りのためには、腹筋群全体にまんべんなく刺激を与える必要があります。

ピラティスのスタジオに通えば、経験豊富なインストラクターがフォームを丁寧に指導して効果的に鍛える手助けをしてくれます。また、リフォーマーなどのピラティス専用マシンを使うことで、無理なく正しい姿勢を維持しながら腹筋に集中的に負荷をかけるなど、狙った筋肉をターゲットにした動作を行えます。そのため、ただやみくもに腹筋を行うことに比べ、ピラティスであれば効率的かつ効果的に腹筋を強化することができます。

まとめ

ピラティスは腹筋群全体を深層部からしっかりアプローチし、理想的な腹筋を目指すための有効な方法です。特にピラティス初心者でも取り組みやすく、腹筋を中心に体幹を鍛えることができるため、姿勢改善や代謝アップを目指したい方に最適です。定期的に続けることで、健康的で美しい腹筋を手に入れましょう!

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