FlexFit ピラティス・ワークアウト 綱島・大倉山

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ピラティススタジオが乱立する現在、「マシングループ」レッスンは最も注目を集める受講スタイルです。リフォーマーなどの専用マシンを使って複数名が同時にエクササイズを行うため、マットよりも細やかな動きのサポートと体幹の安定性を両立できる点が人気の理由です。さらに、未経験者や身体の不調・ボディメイクに関心のある方にとっては、グループならではの一体感が「はじめの一歩」のハードルを下げてくれる魅力的な選択肢になります。一方で、定員が多すぎたり無資格インストラクターが担当したりすると、本来得られるべき効果が薄れるだけでなく、身体にクセが付いてしまうリスクすらあります。今回はそんなピラティスのマシングループレッスンの概要、メリット・デメリットを整理したうえで、納得できるスタジオを選ぶためのチェックポイントを解説します。体幹を整えたい未経験者からレベルアップを狙う経験者まで、ぜひ参考にしてください。

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マシングループレッスンとは

ピラティスのマシングループレッスンとは、ピラティスマシン(主にリフォーマー)を使って、複数名で同時にエクササイズを行うレッスンのことです。

グループレッスン概要

マシングループは予約制のレッスンで、リフォーマーなど専用マシンを各自が1台ずつ使用します。参加者全員が同じメニューに取り組み、インストラクターが動きをチェックしながら指示を出します。一般的な定員は4〜8名ですが、10名以上の大人数で行うスタジオもあります。限られた時間で姿勢や呼吸を確認するには少人数のほうが効果を出しやすいのが実情です。

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使用される代表的マシン

マシンピラティスで最も使用されるのが「リフォーマー」と呼ばれる専用マシンです。ベッド状のフレームに可動式キャリッジが載り、スプリング(バネ)の抵抗を利用することで、身体の深部にあるインナーマッスルにアプローチしやすくなります。また、姿勢の安定や関節の動きのサポートも可能なため、初心者でも安全にエクササイズを始められるのが特長です。

マットとの違い

マットピラティスは自重を主な負荷としますが、マシンピラティス(リフォーマーの場合)ではスプリング抵抗とストラップが動きをガイドします。その結果、狙った部位を的確に刺激でき、体幹中心のコアマッスル(骨盤底筋群・多裂筋・腹横筋・横隔膜)を鍛えやすくなります。動きの精度が高まることで初心者でも短期間で身体の変化を体感しやすい点が大きなメリットです。

マシングループのメリット

マシングループのメリットを把握すれば、自分に合ったレッスンを選ぶ判断軸が明確になります。

正確な動きをサポート

マシンのガイドとサポートにより、身体を安定して的確な動きを行うことができるようになります。体幹が安定すると腹斜筋や中殿筋、脊柱起立筋などアウターマッスルも協調し、ねじれや反り腰の改善が期待できます。結果として姿勢が改善されて腰痛や肩こりといった不調の予防にもつながります。

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少人数ならではの相乗効果

定員が4〜6名程度のグループであれば、インストラクターの目が行き届きやすく、呼吸のタイミングや体幹の使い方を即座にフィードバックしてもらえます。ほかの受講者の動きや呼吸を感じることで新たな気付きを得ることもあります。また他の方と切磋琢磨できるためモチベーション維持にも好影響です。

コストパフォーマンスと継続性

パーソナルレッスンは効果が高いものの費用がかさみがち、マットグループはリーズナブルでもサポート力に限界があります。その点、マシングループは両者のいいとこ取りとなることが最大の魅力です。コストが抑えられるため定期的に参加しやすいので継続するハードルが下がります。ピラティスは継続するほど効果を感じられ、基礎代謝向上やボディラインの引き締まりを実感しやすくなります。

マシングループのデメリットと注意点

様々なメリットがあるマシングループですが、いくつか注意しておきたいデメリットもあります。

大人数クラスの落とし穴

しっかりとしたスタジオのマシングループであれば4〜8名が一般的です。一方、近年のピラティスブームの中で定員10名以上という大クラスのスタジオも増えています。10名以上の受講者に一人のインストラクターでは、どうしても受講者一人ひとりをしっかりチェックすることはできません。例えば肩甲骨がすくむ、骨盤が後傾するなどのエラーが見逃されると、本来働かせたい筋肉ではない部分が緊張してしまい、効果が半減します。

無資格インストラクターのリスク

ピラティスインストラクターは資格がなくても名乗れますが、資格の有無は解剖学的知識と動作解析能力を大きく左右します。無資格インストラクターによる指導は効果が得にくいだけでなく、誤ったフォームを定着させる恐れもあるため、受講前に資格保有の有無を確認することが大切です。

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スタジオ選びのチェックポイント

スタジオを選ぶ際は定員(4〜8、できれば〜6名)インストラクターの資格の有無を最低限チェックしておきましょう。また予約の取りやすさも重要です。せっかく会員になってもなかなか希望日に予約が取れないと継続できず意味がありません。その他、スタジオの様子をしっかりと見て、清潔感があるか・居心地がいいかなども確認しておきましょう。そして必ず体験レッスンを受け、インストラクターが丁寧に説明してくれるかもチェックしましょう。体験の際に疑問に思うことは何でも質問し、納得してから決めると失敗が少なくなります。

まとめ

マシングループレッスンは、パーソナルとマットグループのいいとこ取りを実現し、コスト面でも続けやすいバランスの良い受講形態です。リフォーマーを活用することで体幹のコアマッスルを的確に鍛えられ、姿勢改善やボディメイクを効率良く進められます。ただし、定員が多すぎるクラスや無資格インストラクターの指導では効果が得にくくリスクも伴います。スタジオ選びでは、定員・インストラクターの資格の有無・予約の取りやすさなどを目安に体験レッスンで相性を確認し、安心して継続できる環境を見つけましょう。

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